でくまわしの打ち合わせ会
木越治(文学部日本文学)
打ち合わせ会
11月14日に、でくまわしのテキスト作成チームと現地保存会の方々との打ち合わせ会 を行いました。
会場は、白山市役所尾口支所二階(〒920-2393白山市別宮町ロ170番地)です。
金沢大学からは、木越の他、院生・学部生・卒業生あわせて9名が参加し、東二口及び深瀬地区のでくまわし保存会会長及び白山市文化課の担当者他と、テキストで形態、内容等ついて、持参した見本版をもとに討議しました。
東二口の公演会場見学
また、討議のあと、全員で、東二口の公演会場を見学し、人形や衣裳についての説明 も受けました。
木越 治
金沢大学文学部 教授
浮世草子、上田秋成や井原西鶴を研究テーマとし、著書・論文に『都賀庭鐘・伊丹椿園集』(国書刊行会)・『秋成論』(ぺりかん社)・「瑞龍山下の老隠戯書─『春雨物語』と和歌─」(江戸文学27号・2002)など。