共同企画展「鏡花と能楽」開催のお知らせ
2010/6/2
6月4日(金)より金沢能楽美術館及び泉鏡花記念館にて、泉鏡花の名作「歌行燈」成立100年を記念して泉鏡花記念館・金沢能楽美術館が主催し、金沢市と本プロジェクトが共催する共同企画展が開催されます。「鏡花と能楽」というテーマから、今、何が見えてくるのか。鏡花世界の美と幻想の源流ともいわれる能の世界を、作品の背景を裏付ける歴史的資料や、能面、能装束とともにご堪能ください。
公開シンポジウム「新しい民俗芸能の創出の道」開催のお知らせ
2010/4/21
4月25日(日)に、金沢大学角間の里および金沢大学大学会館にて、公開シンポジウム「新しい民俗芸能の創出の道」を開催いたします。
参加費は無料ですので皆さまのご参加をお待ちしております。
『講談と評弾』刊行のお知らせ
2010/03/12
八木書店から、『講談と評弾』が刊行されます。この書物は、二〇〇八年秋に行なわれた日中友好講談大会の成果を踏まえて、両者のより広汎な紹介と理解を深めるために、金沢大学連携融合事業「日中無形文化遺産プロジェクト」からの出版助成を得て企画・刊行されたものです。
詳しい内容につきましてはこちらよりご覧ください。
国際シンポジウム「中国雲南少数民族無形文化遺産の世界」開催報告
2010/03/12
2009年12月29日に、雲南省昆明市の雲南民族大学で、「中国雲南少数民族無形文化遺産の世界」と題した国際シンポジウムを開催しました。続きを読む
中国若手方言研究者研修会 報告
2010/03/15
中国の提携機関である蘇州大学文学院と北京語言大学語言研究所から,いずれも博士課程在学中の曹暁燕さん,栗華益君をお招きし,現在,金沢大学に留学中の張勇生君(北京語言大学),崔蒙さん(北京師範大学),徐文輝君(北京師範大学)らも加わって,1週間みっちりと研修を行ないました。
詳しい内容につきましてはこちらよりご覧ください。
白山麓東二口地区「でくまわし」字幕つき上演会 開催報告
2010/03/15
平成21年12月20日午後2時より、金沢大学金沢大学50周年記念館「角間の里」において、白山麓東二口地区「でくまわし」の字幕つき上演会を開催しました。上演演目は「酒呑童子」です。当日は、かなりの積雪がありましたが、会場いっぱいの見学者でした。
詳しい内容につきましてはこちらよりご覧ください
国際シンポジウム「石の匠―石工技術から探る日中交流―」開催報告
2010/03/09
平成21年11月28・29両日にわたり国際シンポジウム「石の匠―石工技術から探る日中交流―」が開催されました。このシンポジウムは、我々のプロジェクトとして「伝統的技術」をテーマにした初の試みです。続きを読む
シンポジウム「アジア音楽をもっと知ろう_シルクロード音楽」 開催報告
2010/03/09
平成21年10月11日にシティモンド金沢にてシンポジウム「アジア音楽をもっと知ろう_シルクロード音楽」を開催 しました。また、10月11日と12日には「金沢アジア音楽祭2009」において、このシンポジウム講演者による公演が行われました。両イベントでは主にウイグル伝統音楽が紹介され、上演を行われました。本イベントには700人以上の参加者があり、北陸地区において接する機会の少ない、ウイグル、および中央アジアの伝統音楽を生で体験する機会となりました。続きを読む
学術講演会「漢語方言民俗語彙と地域文化」を開催しました
2010/01/20
2月2日に金沢大学角間キャンパスにおいて、中国言語学会会長で、 中国社会科学院語言研究所の侯 精一教授をお招きし、学術講演会を 開催しました。
詳しい内容につきましてはこちらよりご覧ください。
シンポジウム「日中若手研究者交流会」を開催しました
2009/12/21
12月26日(土) 13時30分~17時、石川県教育会館にて、中国より博士課程に在籍する若手研究者を招き、中国語方言の音声に関するシンポジウム「日中若手研究者交流会」を開催しました。
講演:
「無錫方言両字組連読変調」 曹暁燕 (蘇州大学)
「贛語余干方言入声的喉塞鼻尾」 栗華益 (北京語言大学)
「通山方言全濁声母考察」 張勇生 (北京語言大学)「でくまわし」字幕付き上演会」を開催しました
2009/12/02
12月20日(日)金沢大学50周年記念館「角間の里」にて、白山麓東二口地区「でくまわし」字幕付き上演会を開催しました。
詳しい内容につきましてはこちらよりご覧ください。
国際シンポジウム 「石の匠―石工技術から探る日中交流―」を開催しました
2009/11/18
11月28日(土)、29(日)に、石川県文教会館 大会議室にて、国際シンポジウム「石の匠~石工技術から探る日中交流」を開催しました。
講演者、及びプログラムにつきましてはこちらよりご覧ください。
シンポジウム【中国雲南少数民族の無形文化遺産の世界」が開催されました
2009/10/28
10月13日に雲南民族大学 劉勁栄教授、羅海麟副教授をお招きし、金沢大学角間キャンパス人間社会第1講義棟202講義室において、シンポジウム「中国雲南少数民族の無形文化遺産の世界」を開催いたしました。ラフ族の創世史詩「牡帕密帕」と、西双版納のタイ族の文化事象についての講演が行われました。
「アジア音楽をもっと知ろう_シルクロード音楽」が 開催されました
2009/10/1
10月11日にシティモンド金沢にてシンポジウム「アジア音楽をもっと知ろう_シルクロード音楽」を開催 しました。また、10月11日、12日には「金沢市アジア音楽祭2009」において、このシンポジウム講演者による公演が行われました。
詳しい内容につきましてはこちらよりご覧ください。
金沢大学市民大学院短期特別集中ゼミを開講しました
2009/5/14
7月18日(土)・19日(日)・25日(土)・26日(日)に金沢大学市民大学院国際交流学専攻の短期特別集中ゼミ「無形文化遺産の世界―日本と中国―」を開講しました。
詳しい内容につきましてはこちらよりご覧ください。
ワークショップ「アジアの宗教・儀礼フィールドの比較研究」が開催されました
2009/3/17
3月24日(火)に、金沢大学公開ワークショップ「アジアの宗教・儀礼フィールドの比較研究 ―タイ、中国、日本の事例から」を開催いたしました。
詳しい内容につきましてはこちらよりご覧ください。
第1回金沢大学未来開拓研究公開シンポジウムが開催されました
2009/1/15
2月7日(土)に、北國新聞赤羽ホールにて、金沢大学人間社会研究域主催による公開シンポジウム「交響する文化学-異文化接触と新文化創出のために-」が開催されました。当日は講演、パネルディスカッションのほかに、海外の太鼓チームによる演奏もおこなわれました。
詳しい内容につきましては金沢大学イベント情報をご覧ください。
福島守さまより、中国の評弾、評書などに関する資料をご恵贈いただきました
2008/11/3
日中講談交流仲間の会事務局長の福島守さまより、中国の評弾、評書など芸能に関する大変貴重な音像資料、文献資料をご恵贈いただきました。資料は無形文化遺産事務局で保管し、本プロジェクトの発展のために活用させていただきます。福島さまのご好意に対し、ここに謹んで謝意を表します。
寄贈資料リストはこちら。
『漢語方言地図集』が刊行されました
2009/1/18
本事業では,北京語言大学の企画『漢語方言地図集』(曹志耘教授主編)の出版をサポートしてきましたが,このたび北京・商務印書館より全三巻が一挙に出版され,1月12日,北京語言大学において記念式典が行なわれました。金沢大学から,同地図集編集委員の一人である岩田礼教授(歴史言語文化学系)が出席し,同地図集刊行の学術的意義を述べました。
「日中両国の伝統話芸」開催報告
2008/12/10
去る10月14日、日中講談交流仲間の会と共催で「日中両国の伝統話芸」が開催され、アートシアターいしかわ(金沢市)にて日本と中国の講談師七名が競演しました。当日は学生や市民など約80名の来場者がありました。
でくまわしの打ち合わせ会2
2008/2/21
金沢大学文学部木越治教授が率いるでくまわしのテキスト作成チーム総勢10名は、平成20年2月9日夜7時より、白山市東二口の東二口民俗資料館で開催された「文弥まつり」で、でくまわし保存会による「出世景清」の公演を見学してきました。